FXGTは外国為替FXだけでなく仮想通貨FXや株価指数なども取引できるハイブリッド取引所として有名ですね。
そんなFXGTがネックであったスワップポイントを遂に廃止しました!
スワップポイントが廃止され、スワップフリーになったのは下記の銘柄です。
- ゴールド
- 仮想通貨(一部)
- 株価指数
特にFXGTの仮想通貨は元々スプレッドが狭いことで話題でした。
その上スワップフリーとなると、業界で最強の取引環境を備えたことになります。
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目次
FXGTのスワップフリー銘柄一覧
FXGTのスワップフリー銘柄はゴールド、仮想通貨の一部、株価指数です。
こちらでは実際にスワップフリーで取引できる通貨ペアを一覧にして解説していきます。
スワップフリー銘柄の一覧は以下の順序で見ていきましょう。
まずはゴールドと仮想通貨のスワップフリーの銘柄の一覧です。
ゴールド・仮想通貨
対象銘柄 | 対象通貨ペア |
---|---|
ゴールド | XAUUSD |
ビットコイン (BTC) |
BTCUSD BTCJPY BTCEUR ETHBTC XRPBTC LTCBTC ADABTC XLMBTC DOTBTC |
イーサリアム (ETH) |
ETHUSD ETHJPY ETHEUR ETHBTC |
リップル (XRP) |
XRPUSD XRPJPY XRPEUR XRPBTC |
ビットコインキャッシュ (BCH) |
BCHUSD BCHJPY BCHEUR |
ライトコイン (LTC) |
LTCUSD LTCJPY LTCEUR LTCBTC |
カルダノ (ADA) |
ADAUSD ADAJPY ADAEUR ADABTC |
ステラルーメン (XLM) |
XLMUSD XLMJPY XLMEUR XLMBTC |
ポルカドット (DOT) |
DOTUSD DOTJPY DOTEUR DOTBTC |
ドージコイン (DOGE) |
DOGUSD |
シバイヌコイン (SHIB) |
SHBUSD |
以上がスワップフリー対象の仮想通貨です。
FXGTでは、上記の他にソラーナ(SOL)、ルナ(LUN)やNFT・DeFi、仮想通貨の指数であるGTi12の取り扱いがありますが、それらはスワップフリーの対象外になります。
シンセティック暗号資産
FXGTの仮想通貨には「シンセティック暗号資産」という特殊な通貨ペアが用意されています。
ビットコインとゴールドを合わせた通貨ペアなど他社にはない銘柄ですが、こちらもスワップフリーの対象になります。
以下は実際にスワップフリーで取引できるシンセティック暗号資産の一覧です。
銘柄 | 商品内容 |
---|---|
BTCXAU | ビットコインとゴールドのペア |
BTCXAG | ビットコインとシルバーのペア |
BTCUSO | ビットコインとWTI原油のペア |
BTCSPX | ビットコインとS&P500のペア |
BTCNAS | ビットコインとナスダック100のペア |
BTCDOW | ビットコインとダウ30のペア |
BTCAPL | ビットコインとアップルのペア |
BTCMET | ビットコインとメタのペア |
BTCAMZ | ビットコインとアマゾンのペア |
BTCTWR | ビットコインとツイッターのペア |
株価指数
FXGTでは8種類の株価指数を扱っていますが、全てスワップフリーの対象になります。
銘柄 | 商品内容 |
---|---|
US30 | Dow Jones Industrial Average |
US100 | Nasdaq 100 |
US500 | Standard & Poor's 500 |
JP225 | Nikkei 225 |
UK100 | FTSE 100 |
GER40 | DAX 40 |
FRA40 | France 40 |
AUD200 | Australia 200 |
VIX | Volatility Index |
株価指数は、その国の周辺環境(地政学リスク)や景気、経済政策によって動く特徴があります。
そのため、一度出たトレンドが続きやすい傾向があるのです。
つまり株価指数は数日ポジションを抱いておく取引などしやすい金融商品になっています。
ただ、株価指数のスワップフリーは4日間だけなのでそれ以上のポジション保有はご注意ください。
ちなみに、FXGTの株価指数は最大レバレッジ100倍で取引できるので、トレンドに乗ることさえできれば1日から3日で十分な利益を上げることができるでしょう。
FXGTスワップフリー銘柄の注意点
FXGTのスワップフリー銘柄を取引する際の注意点を解説していきます。
注意すべきポイントは以下の4点です。
1つずつ解説していきます。
株価指数は4日間のみスワップフリー
FXGTで取引できる株価指数は全てスワップフリーになっています。
ただし、スワップフリーだと思ってずっとポジションを長期で放置してしまうと大きく損失が生まれてしまう可能性があるのです。
というのも株価指数のスワップフリーは4日間のみだからです。
月曜日にポジションを立てた場合、木曜日終了〜金曜日に切り替わるタイミングでスワップが発生します。
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日の4日間はスワップフリーで取引が可能ですが、それ以降は毎日スワップポイントが発生するため注意が必要です。
対象の口座タイプが限られている
FXGTのゴールド、仮想通貨、株価指数をスワップフリーで取引できる口座タイプは限られています。
以下が対象口座と不対象口座になります。
スワップフリー対象 | スワップフリー不対象 |
---|---|
ミニ口座 スタンダード+口座 プロ口座 ECN口座 |
セント口座 FX専用口座 |
仮想通貨は、セント口座やFX専用口座ではそもそも取引ができません。
ゴールドと株価指数はセント口座・FX専用口座でも取引できます。
ゴールド・株価指数の日を跨いだ取引する際は、使っている口座タイプがセント口座やFX専用口座ではないことを確認してください。
全仮想通貨がスワップフリーの対象ではない
FXGTの仮想通貨がスワップフリーになった、といってはいますが全ての銘柄ではありません。
仮想通貨ではSOL(ソラーナ)、LUN(ルナ)がスワップフリーの対象外で資金調達手数料がかかります。
また仮想通貨と混同されがちなDeFiトークンやNFTもスワップフリーの対象外です。
シルバーは対象外
FXGTで取引できる貴金属はゴールドとシルバーです。
ゴールドはスワップフリーの対象になりましたが、シルバーはスワップフリーになっていません。
シルバーのポジションを持って日を跨ぐとスワップポイントが付与されていきます。
また、シンボルもXAUUSD(金)とXAGUSD(銀)で似ているのでご注意ください。
以上がFXGTでスワップフリー銘柄の取引をする際の注意点です。
FXGT以外の業者とスワップフリー銘柄を比較
FXGT以外にも、通常の口座で一部商品をスワップフリーにしている業者は存在します。
以下の業者と銘柄がスワップフリーで取引ができる組み合わせです。
業者名 | スワップフリー対象 |
---|---|
FXGT | ゴールド 仮想通貨 株価指数 |
XM | 仮想通貨 |
exness ※ | ゴールド 株式 株価指数 仮想通貨 |
※exnessには2つのスワップフリーレベルがあり、表で記載しているのは全員対象のスタンダードレベルのものです。拡張レベルになると為替通貨ペアなどもスワップフリーの対象になります。
まだまだスワップフリーを提供している海外FX業者は多くありません。
その中で、FXGTはゴールドと株価指数と仮想通貨がスワップフリーで取引することができます。
また、仮想通貨のスプレッドは海外FX業者や海外取引所の中で随一です。
FXGTは十分利用価値のある海外FX業者と言えるでしょう。
スワップフリーのイスラム口座も存在する
FXGTには完全スワップフリーのイスラム口座が存在します。
この口座はシャリア法に沿った利用ができるトレーダーのみ利用申請が可能です。
具体的には、口座開設時にモスクで発行されるイスラム教の入信証明書が必要になります。
イスラム教徒ではない日本人は口座開設できませんのでご注意ください。
まとめ
FXGTはゴールド、仮想通貨、株価指数がスワップフリーで取引できるようになりました。
FXGTはゴールドのスプレッドを下げたり、取引手数料がかからないプロ口座を導入したり、定期的にサービス品質の向上を図っています。
今回もゴールドや仮想通貨、株価指数がスワップフリーになったことで、今までしづらかった中長期の取引がしやすくなりました。
そもそもスプレッドでも優位性がある海外FX業者なのでスワップフリーになったことでより取引コストを減らすことができるでしょう。
日を跨ぐ取引をする方にはFXGTはオススメの業者です。