FXGTのスマホアプリ(MT5)のインストールから使い方まで徹底解説!設定・取引・入金方法とは?

  • 2022年10月12日
  • FXGT

「FXGTのスマホアプリの使い方がよく分からない」
「スマホ取引ってどうやるの?」

こんな疑問を抱えていませんか?

FXGTでは、AndroidとiOSそれぞれに対応したMT5アプリを使ってスマホでもトレードすることができます。

スマホアプリで取引ができるようになれば、出先でのポジションの確認・管理や、エントリータイミングがあれば新規注文などチャンスが広がりますよね。

このページではFXGTのスマホアプリのダウンロードからログイン、取引の方法まで使い方を徹底解説していきます。

特にポジションを数日以上を保有する方や、ポジションを持ったまま外出する方はスマホアプリの使い方を覚えておくといいでしょう。

その他スマホアプリに関してやFXGTについて不明点がある方はFXGTのお問合せからどうぞ。

FXGTスマホアプリのインストール/ダウンロード方法

FXGTでは専用のオリジナルのアプリは提供していません。

スマホアプリは、他の海外FX業者などと共通のMT5アプリを利用します。

MT5アプリはFXGTで口座開設をしていないとログインができません。

まだFXGTの口座を持っていない方は先に口座開設を済ませましょう。

FXGT公式サイトで口座開設する >>

ここでは口座開設手順は省略します。

アプリのダウンロードは↓こちらからどうぞ。

それでは、画像を交えながら手順を解説して行きます。

MT5はアプリのストアで「MT5」と検索すれば出てきます。

まずはこちらをインストールしましょう。

FXGTスマホアプリのログイン方法

アプリのインストールができたら起動しましょう。

起動ができたらまずは画面右下の「設定」をタップします。

以下の画面が出てくるので「新規口座」をタップしましょう。

こちらでログインする口座を探します。

FXGTの検索ボックスに「360」と入力すると「360 Degrees Markets Ltd」というのが出てきますが、こちらがFXGTです。

FXGTのサーバーを選択したらログイン画面が表示されます。

リアル口座であれば「FXGT-Live」を選び、ログインIDとパスワードをそれぞれ入力して最下部のサインインをタップしましょう。

ログインしたら以下の画像の矢印部分にログイン中の業者と口座が表示されるので確認してみてください。

続いて、スマホアプリMT5の使い方を解説していきます。

FXGTのスマホアプリは何ができる?基本画面を解説

MT5のスマホアプリには以下の5つの基本画面があります。

それぞれ使い方を解説していきます。

気配値

まずは気配値の画面から見ていきましょう。

以下が気配値の基本画面です。

気配値の画面ではそれぞれの銘柄をタップすると、 その銘柄に対する操作を選択する画面が出てきます。

また、気配値の画面には最初から全銘柄が表示されている訳ではありません。

ウォッチしたい通貨ペアがある場合は、追加する必要があります。

通貨ペアの追加は画面上部の検索ボックスをタップします。

すると、FXGT全銘柄のカテゴリーが出てきます。

今回は例として「EURUSD」を追加してみましょう。

「EURUSD」が属している「Fx Majors」をタップしてください。

すぐに「EURUSD」が見つかりましたね。

「EURUSD」の隣のプラスマークをタップすれば追加されます。

気配値の画面に戻って一番下を見ると「EURUSD」が追加されていることが確認できますね。

追加したい通貨ペアがありましたら、このように気配値に追加していきましょう。

また、右上のペンのマークから気配値画面の編集ができます。

変度高く取引をする通貨ペアを上部に配置したり、ウォッチする必要がない銘柄を削除したりできるのでやりやすい形にカスタマイズしましょう。

続いて、チャート画面の解説をしていきます。

チャート

ここからはFXGTのスマホ版MT5のチャート画面の解説をしていきます。

チャート画面は、アプリ画面下部の「チャート」をタップすると開けます。

まずは時間足の変更です。

画像のように左上の「M5」をタップしましょう。

すると、時間足を選ぶバーが表示されます。

こちらから見たい時間足を選択しましょう。

次に、チャートに表示されている銘柄の変更手順です。

これはシンプルで、画面左上の通貨ペア名をタップするだけです。

以下のように銘柄が出てきます。こちらは気配値に追加している通貨ペアが表示されています。

チャートを表示したい通貨ペアを選べば完了です。

続いてその他の機能を紹介していきます。

画面上部のボタンを見ていきましょう。

まずは左側の十字マークの解説です。

こちらはタップするとチャート上に十字線を表示することができます。

右軸は価格、縦軸は時間でチャート上の気になる点の詳細を見ることが可能です。

続いて、チャート画面上部、真ん中の「f」のようなマーク。

こちらを押すとインジケーターを選ぶ画面に移ります。

以下のような画面が表示されるので「メインウィンドウ」をタップしましょう。

スマホ版のMT5アプリで表示できるインジケーターが出てきます。

まずはトレンド系インジケーターの代表格である「移動平均線」を表示させましょう。

移動平均線は英語だと「Moving Average」ですので、こちらを選択。

 チャート画面に戻ると移動平均線が表示されています。

続いてオシレーター系のインジケーターを表示させます。

もう一度画面上部の「f」マークをタップしましょう。

今度はオシレーター系の代表格的なインジケーターである「RSI」を表示させます。

「Relative Strength Index」を選択しましょう。

また、チャートに戻るとチャートの下部にRSIが表示されているのが確認できます。

スマホ版のMT5アプリでインジケーターを使った分析はこのようにして行いましょう。

オブジェクトの設置

続いて、チャート画面上部の右側をタップしましょう。

すると以下の画面が表示されます。

こちらの画面でチャート上に設置したいオブジェクトを選択します。

ここでは、水平線を選択してみます。

チャート画面に戻ると、水平線が表示されていることが確認できるでしょう。

スピード注文

チャートを見ながら取引がしたい方はチャート画面の右上をタップしましょう。

すると画面上部にワンクリック注文のボタンが表示されます。

右側の赤色の部分が「買い注文」、左側の青色の部分が「売り注文」です。

以上がチャートの使い方です。

トレード

続いてトレード画面の解説です。

画面下部の真ん中を押すとトレードの画面に行きます。

さらに画面右上の「+」マークを押すと注文の詳細を入力していく画面が表示されます。

  1. 通貨ペアを選択
  2. 注文方法を選択
  3. 注文するロット数を選択
  4. 指値の価格を設定
  5. 注文の有効期限を設定

それぞれ設定して注文をしましょう。

履歴

画面下部右から2番目の履歴を押すと下記画面のように決済済み取引の一覧が表示されます。


(履歴を見せるために取引をしています。)

設定

最後に設定の画面です。

設定画面では、利用するFX会社の切り替えやインターフェースの設定などを行います。

FXGTスマホアプリで取引する方法

それでは、ここからFXGTのスマホアプリ(MT5)で実際に取引する方法を解説していきます。

FXGTのスマホアプリで取引する手順は以下の通り。

  1. ewalletからMT5口座への資金移動
  2. スマホアプリ上で注文
  3. MT5口座からewalletに資金移動

まずはewalletからMT5口座への資金移動手順から解説していきます。

ewalletからMT5口座への資金移動

FXGTのMT5アプリで取引するには、まずはewalletから資金移動をする必要があります。

ewalletとはFXGTに入金した際に一番最初に資金の置き場所となるいわばお財布的な口座で、このewalletから取引したいMT5口座にそれぞれ資金を振り分けて取引をしていきます。

ewalletからMT5口座への資金移動はFXGTのマイページから行うことができます。

FXGTのマイページにある「アクション」をクリックすると資金をどうするか選択する画面が出ますので、こちらから「MT5へ資金移動」を選択しましょう。

アプリ上で実際に注文

それでは、アプリ上で実際に取引をする手順・方法を解説していきます。

注文画面(トレード画面)から取引

基本的には「トレード」の画面から注文を出します。

画面の見方は以下の通りです。

  1. 通貨ペアを選択
  2. 注文方法を選択
  3. 注文するロット数を選択
  4. 指値の価格を設定
  5. 注文の有効期限を設定

特に指値注文やOCO注文などあらかじめ利確・損切りラインを決めておくような注文はこちらから行うと良いでしょう。

チャート画面から取引

チャート画面から取引をするには右上の赤と青の四角いマークをタップします。

すると画面上部にロットを入力する欄と売り注文・買い注文がワンクリックでできるボタンが表示されます。

このどちらかをタップするとすぐにエントリーをすることができます。

この注文は成り行き注文なので、指値で取引をしたい場合はトレード画面から設定する必要があります。

また、決済はチャート画面からは行えませんので、トレード画面から行いましょう。

ちなみに国内業者の場合、同じ数量を売り注文すると買いポジションが決済されることがありますが、FXGTの場合は両建てポジションになるのでご注意ください。

気配値画面から取引

正確に言うと気配値画面から取引をすることはできません。

気配値の画面から取引をするには、取引したい銘柄をタップします。

するとその銘柄のトレード画面やチャート画面に移行する画面が表示されます。

トレード画面かチャート画面から注文をしましょう。

FXGTのスマホアプリでチャート分析する方法

FXGTのスマホアプリMT5でもチャートの分析は可能です。

スマホでチャート分析をする際には画面を横にして行うと値動きが見やすくなります。

オシレーターを表示させてもこの通りです。

スマホアプリのMT5でチャート分析をする際はぜひ画面を横向きに回転させてやってみてくださいね。

取引口座からewalletへの出金方法

さて、スマホアプリやPC取引ツールで取引をして利益が出たら出金をする必要があります。

しかし、取引口座からの出金はスマホアプリではできません。

FXGTでは、マイページから資金移動を行うことが可能です。

マイページの「アクション」をクリックすると入出金や資金移動の操作が出てきます。

また、マイページの下部にも「アクション」の一覧がありますので、こちらからでも出金や資金移動の手続きができます。

FXGTのアプリに関するよくある質問

FXGTのMT5アプリに関するよくある質問集です。

疑問や分からないことがある場合は参考にしてみてください。

FXGTのアプリはAndroidで使えますか?

はい、FXGTのアプリはAndroidでも利用できます。

FXGTのアプリはiOSで使えますか?

はい、FXGTのアプリはiOSでも利用できます。

FXGTのアプリにログインできない理由はなんですか?

FXGTのアプリにログインできない理由は以下が考えられます。

  • ログインID・パスワードが間違っている
  • MT5のメンテナンス中である
  • 口座タイプを間違えている

上記以外の理由でログインができない場合は、FXGTのサポートに問い合わせてみましょう。

FXGTのアプリでは何ができますか?

FXGTのアプリでは、基本的に「銘柄のテクニカル分析」と「実際のトレード」ができます。

出金や入金はアプリ上ではできませんので、必要であればFXGTの会員ページを利用しましょう。

まとめ

FXGTはスマホでもトレードができるようMT5のスマホアプリが用意されています。

実際にスマホでトレードをしない方でも、外出時ポジションの管理ができるメリットがあるのでダウンロードは必須です。

FXGTをメイン口座として使っていくのであれば、スマホアプリをダウンロードしておきましょう。